瀬戸内芸術祭

うぃーーっしゅ。

気づけばすっかり秋。
季節の変わり目のせいか、体調を崩しまくっていたWISHです。
やっとこ、健康体を取り戻しつつ。。。
具合が悪いときは、大人しくしていようと深く反省。

というワケで、崩れた体調で這うように出かけてきました!瀬戸内芸術祭!!!

現代美術で魅せる、瀬戸内の島々を巡る旅。
今回は、友人の結婚式で高松まで出向いたため、せっかくなので芸術祭もスケジュールに組んだのだ♪


直島(なおしま)、男木島(おぎじま)、女木島(めぎじま)、犬島(いぬじま)、豊島(てしま)、小豆島(しょうどしま)を、
朝から晩まで船とレンタル自転車で駆け巡ってきた。

「現代美術」というと、理解に苦しむ。という印象がありがち。
作家の思想やイメージの表現が、受け取る側にすんなり入ってこない場合が多いように思える。

雑誌や、ガイドブックで作品群の下調べをしていたものの、お目当ての作品以外は正直そこまで期待はしていなかった。

が。

実際スゴかった。

特に今回のような瀬戸内の各島々を舞台としたインスタレーション作品(作品を単体としてではなく、展示する環境と有機的に関連づけることによって構想し、その総体を一つの芸術的空間として呈示すること。また、その空間。)は体感することによって、本当の意味で「生」の作品を鑑賞できるからだ。

ちがうな。
んー。。そうじゃないな。

鑑賞している私達も、作家の作品の一部になっているのかもしれない。
鑑賞者が、そこで共有した場所や時間、そしてその時の気分さえも作品の一部として刻まれ続けているかのよう。
作品は鑑賞されることでそこに息衝いている。

それは奇妙な感覚だけど、素敵に面白いことで、何だかとても嬉しくなった♪
芸術祭は思いの他、収穫も多く堪能できたなぁ〜。
行ってよかった!!!


現地で撮って来た写真は、作品とはあまり関係のない集落の廃墟ばかり。。笑
この数枚の写真で何となく雰囲気だけでも伝われば幸いです。

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瀬戸内芸術祭は今月10月末まで!
各方面のジャンルでイベントも多数開催中!

維新派の舞台みたかったなー!!!!!