もろもろのこと 作品 part3
うぃーっしゅ。
静岡は安全安心のWISHです。
各地は天気が大荒れのようで。。
ケガや事故にはくれぐれもお気をつけください。
えー。
気をとりなおして!
作品紹介のつづきいってみよー!
TITLE:DIAVORO BAZAAR
光はヒカリそのものとして在るのか。
闇を照らすことで在るのか。
善・悪もまた然り
三重県にある、椿大神社にて夜の行灯にうかぶ鳥居からのインスピレーション。
黒い太陽を照らすのが極彩色の光。
[%7C]
デビルをモチーフに描いた生の女と、木偶の女は、
あっちの世界とこっちの世界の番人。
男性シンボルの御神体に執心していたせいか、うっかりおでこから生やしてしまった。
鳥居の向こうでは「黒」と「色」の中で仲良く踊る少年少女。
対照的なものを並べることによって中間を意識した作品。
TITLE: Thank you BIRTHDAY
体中に蜷局を巻くのは出口を見つけられない黒いモノ。
美しい瞳で黒を見据え、黒を糧に、輝く虹色の光を放つ。
モデルは友達のM美chan。
雰囲気そのまま、シンプルで素直な作品になった。
素材は、水性絵画用の厚紙、ボール紙の厚紙、粘度のあるリキテックス、絵の具の上から
細かい目のサンドペーパーをかけたり。。
色々と小技を施しています。
「我思う、ゆえに我あり」 ルネ・デカルトの有名すぎる命題より。
光と闇を考えた中での1つの解釈としてこの作品を描いた。
全くもって当たり前すぎることだけど、それをどう形にするか。というのを考えるのが楽しかった。
完成した作品はPOPに仕上がったせいか、一番好評!
人それぞれの解釈もあって、興味深かった。
今日はここまで〜
続きはまた後日。。
GALLERY WISH
WEB http://www.gallerywish.net
MAIL info@gallerywish.net
~2009年5月
GALLERY WISH
~2007年5月
GALLERY WISH