もろもろのこと作品 part2

うぃーっしゅ。
歯茎から血が出てくるので、わー歯周病！？と心を乱しておりました。
歯医者に行った結果、歯周病でもなく虫歯もなかったので、一安心。
歯が命のWISHです。

そういえば、数年前にも歯並びがズレた！って大騒ぎして何でもなかった事があったな。。
はずかしや〜

さて、今日は作品紹介第二弾！
今回紹介する作品のフレームは全てフレーム工房JAMさん制作のものです。

TITLE:花器（小）
FRAME: JAM FRAMING

TITLE:花器（大）
FRAME: JAM FRAMING

もはや身体は空の殻。
お悔やみの花を添える花器

純粋に好きな素材を集めてみました。
「球体関節人形と椿」
モチーフもタイトルも私らしい感じ。

TITLE:花ノ命ハ短クテ悲シキ事ノミ多カリキ
FRAME: JAM FRAMING
もぞもぞ、むにゅむにゅ。
体内から湧いた虫。
自らも自らの中身(想い)も曝し、堂々と存在する。
憐れで哀しい異形の者。
それは、儚くも美しい命のきらめき。
見世物小屋の晴れ舞台。

ただ儚いものが好きだった。
でも今は、儚くも強いものに惹かれる。
生まれながら闇をまとったものの帯びる光。。

TITLE:FRUSTRATION IN MY BLOOD（２００９）
FRAME: JAM FRAMING

豚、豚、豚、、
私の豚
とっても優しい目、濡れた口元、肥満体、短い舌、
下品で可愛い鳴き声、
賤しい姿、ピンク色の皮膚、薄のろま、まぁるいお尻、
糞まみれ。

２００９年に山梨で開催した個展のメイン作品。
とめどなく溢れる愛憎と陰鬱をテーマにした３部作。
私の中では、歴代上位にランクインする暗黒作品。笑
これが描けて、今に至。

TITLE:BOY meets GIRL（２００９）
FRAME: JAM FRAMING
かろうじて繋がっている身体を、支え合っている２人。
しかし、身体の中身は空っぽ。
一生懸命支え合ったところで、
身体は、魂の入れ物に過ぎない。

と、書いた当時は思っていたけど。
やっぱり心と身体は一体だ。
心が欲さなければ、身体は不感症だもの。

TITLE: 人魚は歩けない（２００９）
FRAME: JAM FRAMING
私の中で、人魚は「どうしても幸せになれない存在」としてのシンボル。
容姿端麗の欠陥品。その救いようのない不毛さが何とも言えぬ魅力なのだ。

JAMさん、ステキなフレームをありがとうございます。
フレームも大好評です！

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~2009年5月
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~2007年5月
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