Marquee Djomula "Ionka Kur 縄文の笛 展"

春がきた!と思いきや、あらまだ冬かしら?と不思議なお天気が続いてる。
本物の春はいづこWISHです。

今日はmind gallery MITTEの新しい展示のご紹介。


今回は「縄文の笛展」。
個人的に縄文太鼓のリズムを気にしていたこともありすごく楽しみにしていた。
展示されているイオンカは全て吹いてみることができる。

吹き方を教えて頂いたものの、なかなか良い音が出ないぞー
ムズカシイ。
気の抜けたオナラのような変な音がギャラリーに響き渡る…
むぅ…
当たり前だけどMarquee氏のようにはいかず。

上手には吹けなかったけれど、イオンカの音が体中に響いて、楽器の一部になれるようですごく心地が良い。
自然の中で吹いたら、本当に気分がいいんだろうな。
展示開催中に、イオンカのワークショップも開かれるようなので、興味のある方
は参加してみてはいかがでしょう?




Marquee Djomula "Ionka Kur 縄文の笛 展"

・期間 2010年 4月10日(土曜日)~5月9日(日曜日) 期間中無休
・時間 13:00~20:00
・会場 mind gallery MITTE

世に二つとないイオンカの即売も行います。

4月18日、5月2日の二日間、Marquee Djomula(マーキー ジョモラ)氏によるイオンカワークショップを開催いたします。
参加費1,000円 人数限定 要予約(mindmitte@gmail.comまで)
※イオンカまたはディジュリジュをお持ちの方はご持参ください。

  • イオンカ-

アイヌ民族に残る縄文の笛、ヘニュード・イオンカ。
遥か南の島オーストラリア先住民アボリジニへ伝播しディジュリドゥとして知られている。

  • Marquee Djomula-

ジャルー・グルウィウィと出会い、イダキ(ディジュリドゥ)の伝統奏法、伝統曲、製造方法を学び孫となる。
ジャルーより伝えられたイダキ製法によりへニュード・イオンカを制作し、石井ポンペ氏、秋辺今吉氏と共に文化復興活動中。
トライバルロック バンド -アイヌアートプロジェクト-のイオンカ奏者としても活動。